子供の偏食に疲れ果てたママさんに伝えたい4つのこと。我が家の対策と現状を紹介

せっかく作ったのに食べてくれない

こんなに食べなくて大丈夫?

毎日のメニュー考えるの疲れた

と子供の偏食に悩んでいるママさん。

毎日お疲れ様です!

育児や家事だけでも大変なのに、

食べさせるための努力。

相当な労力と時間をかけて、悩みに悩みぬいて色々チャレンジをし、

一言では表せない努力をされてきたことと思います。

長男のふくまる(3歳)も1歳半から偏食が始まりました。

そう、それは突然に。

昨日まで食べてたのに、急に食べない!

それから、日に日に食べれるものが少なくなっていく、長男ふくまる。

食べられるメニューが限られてきたので、

ほぼ毎日同じメニューで栄養をとっている時期もありました。

すると、飽きてきたのか?さらに食べられないものも増え続け、

パンと白米と納豆しか食べない時期もありました。

どちらかと言うと、最初は食べムラだったけれど

今では野菜や果物は全く食べない、レベル高めの偏食っ子です。

目次

偏食に疲れたママに伝えたいこと

  • ママのせいじゃない、誰がママでも無理なものは無理
  • 期待した分、食べない時のイライラが増すから期待しない
  • 給食がある!

ママのせいじゃない、誰がママでも無理なものは無理

絶対にママのせいではありません。

この記事を読んでくださっている方は

悩みに悩んで、疲れたと感じでいるママさん。

あの手この手で、どうにか食べさそうとしてきたはずです。

料理上手なママの子供でも、偏食っ子はいます。

兄弟で1人だけ偏食の子もいます。

美味しいものばかり食べてそうな芸能人の子供でも、偏食っ子はいます。

子供の個性

これだけのことです。

期待した分、食べないときのイライラが増すから期待しない

何度も自分に言い聞かせた言葉です。

この野菜を食べさせるために、こんな料理作ってみよう

と夜な夜な考えて、時間をかけて作ったメニュー。

食べないんかーい!

頑張って作ったから、食べてくれるかな?

と期待する分、食べなかったときのイライラはマックスです。

時間や手間をかけた分、期待しがちですが、

期待せずに、淡々と。

はい、食べない。次いってみよう!

これがイライラしないコツです。

給食がある

これはよく言われる言葉ではないでしょうか?

食べない子でも、保育園や幼稚園の給食がはじまれば、
食べるようになるよ。

家では食べないけど、保育園や幼稚園では食べる。

こういう子供も多いのです。

周りのお友達が食べている、集団生活の影響力は抜群です。

保育園や幼稚園がダメでも、小学校があります!

大きくなるにつれて、周りの目も気になりだします。

気長に見守っていきましょう(^^)

ちなみに我が家の長男ふくまるは、保育園でも幼稚園でも野菜は食べません。

我が家の対策の歴史

  • 一緒に食べる
  • 大皿にする
  • お弁当箱につめる
  • ピクニック風に床で食べる
  • 遊びながら食べさす
  • ケチャップやマヨネーズをかける
  • 野菜をすりおろす
  • ミキサーでジュースにする
  • ホットケーキにいれる
  • ブレンダーでポタージュスープにする

一緒に食べる

食べなくなった最初の頃、長男ふくまるだけで食べさせていました。

大人はゆっくり食べたいから別の時間に。

これを、同じタイミングで食べると、

楽しそうに食べだすことも。

もし今が大人と別々であれば

パパママと一緒の時間に食べてみて下さい♪

大皿にする

子供用のお皿に全て盛るのではなくて、

大皿で出して、目の前で取り分けると食べることも◎

パパママと同じものを食べていると認識するからでしょうか?

同じメニューなのに、大人のお皿から欲しがる現象と同じですね。

お弁当箱につめる

お弁当箱につめて出すだけで、

「わー」と喜んで食べることも◎

大人も子供も気分が変わっていいかもしれません。

ピクニック風に床で食べる

気分を変えて、床でピクニックの様に食べると、

ご飯の時間がノリノリになることも◎

たまに折り畳みの机を出して食べたりもしていました。

遊びながら食べさす

例えば、スプーンをお皿の下に隠して

「どこ?どこ?」

「じゃーん。あったー!」

という流れでスプーンを口に持っていくと、笑いながら口を開けてくれる?

なんていうことも。

3歳になった今でも、

ママがスプーンにご飯をのせて食べようとするけど、

眠たくて寝ちゃった!という演技をすると、

その間に長男ふくまるがパクっと食べる。

ママが起きて、「食べたなー!ママが食べようと思ったのに。次こそは・・・」

とまたスプーンにご飯をのせて眠る。

この繰り返しで、パクパク食べます。

ケチャップやマヨネーズをかける

ケチャップやマヨネーズが大好きな長男ふくまる。

良くないとは思いながらも食べるなら…

とお肉や卵焼きにかけていました。

野菜をすりおろす

これは試したことがあるママさんも多いのではないでしょうか?

我が家は、ハンバーグやチャーハン、味噌汁にすりおろしていました。

今でも、大好きな納豆チャーハンに人参や玉ねぎをすりおろしています♪

ミキサーでジュースにする

牛乳が大好きなので、

バナナミルクに目立たない程度に

冷凍のブルーベリーやほうれん草を一緒に混ぜてあげていました。

ホットケーキにいれる

さつまいもや、カボチャを潰して

ホットケーキミックスと混ぜて焼く。

これも定番ではないでしょうか?

例えばカボチャの煮物を少し多めに作っておいて、

晩御飯で食べなければ、

明日の朝、ホットケーキに混ぜて食べさせてやる!

と心の中で企んでいました。

ブレンダーでポタージュスープにする

カボチャのポタージュやさつまいものポタージュ、

コーンスープなどはよく作っていました。

離乳食で買ったブレンダーがここで大活躍!!

偏食っ子と付き合う方法

  • 期待しない
  • 1食くらい食べなくてもOK精神
  • 食べれるものを食べさそう
  • お行儀は二の次でOK
  • 代替えメニュー(野菜パンや野菜ジュース)で補う

期待しない

これにつきます。

イヤイヤ期にママは無になって付き合うのと同じ感覚です。

仏のように無になって、気長に期待せずに付き合っていきましょう(^^)

1食くらい食べなくてもOK精神

最初は、昼ご飯全く食べなかった!

となると、別の食べるご飯作り直さないと!

とよく作り直していました。

ただ、最近では1食くらい食べなくてもOKと

考えれるようになりました。

それは、3泊4日で沖縄旅行に行った時に

長男ふくまるが全く食べずに過ごしたからです。

  • 朝食:牛乳
  • 昼食:フライドポテト
  • 夕食:カルピス

本当にこのようなメニューで過ごしました。

あまりにひどいので、コンビニでパンを買って時間関係なく、
食べるときにあげていました。

普段食べているものも、食べない!!

テンション上がりすぎて食べない!!

それでも過ごせた経験から、今では1食くらい大丈夫精神が身に付きました。

食べれるものを食べさそう

3歳になった今、少しは食べれるものも増えてきました。

パパママの言うことも素直に受け止めてくれるようになりました。

もちろん、それで野菜を食べることはないけれど、

1口2口だけ食べて、「ご馳走様」と言っても

「もう少しだけ頑張ろうよ」と言うと素直に

「わかったよー」と食べ続けてくれることも◎

イヤイヤ期真っ只中の、全く言うことを聞かなかった子に

「口開けて!」と怒鳴っていたこともありましたが、

今思えば、食べれるものを食べさせるだけでよかったのかな?と感じています。

子供の内面が成長すれば、親のストレスも少しは減るはず!

そう信じて今は食べれるものをあげるのもいいのではないでしょうか?

もちろん、お皿の上にチャレンジメニューを出すだけ出すは続けてみて下さい。

お行儀やしつけは二の次でOK

お行儀やしつけをとるか?食べさすことをとるか?

ずっと悩んでいました。

例えば、朝のパンをウロウロしながら食べる。

テレビ見ながら食べる。

など、お行儀の悪い行動を注意すれば食べない。

目を瞑れば食べる。

どっちをとる?

最初は注意して、お行儀をとっていましたが

これも、内面が成長すれば理解してくれます。

まだ理解できない年齢であれば、

思い切ってお行儀は二の次でもいいのではないでしょうか?

代替えメニュー(野菜パンや野菜ジュース)で補う

野菜パンは野菜!

野菜ジュースも野菜!

と、偏食仲間のママ友さんと励ましあっていました(^^)

偏食っ子長男の現状

食べるもの
  • パン
  • 白米
  • 納豆
  • 麺類
  • 魚(煮物以外)
  • 肉(脂っこいものNG)
  • 弟効果?で食べだすことも
  • 幼稚園で麺類克服
  • ほぼ諦めている

弟効果で食べだすことも

弟が食べているものを欲しがることが多くなりました。

久しぶりにアンパンマンパンも食べだすようになり、

これも野菜だ!と思っています。

先日は、「弟クンがピーマン食べてるよ、すごいね!」と言ったら

ピーマンを一口かじるという事件?が起きました。

これからに期待!!

幼稚園で麺類克服

幼稚園では、麺類の割合が多く、

  • うどん
  • スパゲッティ
  • ラーメン

この3種類を克服しました!

外食の幅が広がったのが何より嬉しい。

もちろん具なしですが…

それでも、長男ふくまるにしたら大前進です!

ほぼ諦めている

昔のように、長男のためのチャレンジメニューは作っていません。

嫌いなものを無理やり食べさそうともしていません。

ただ、お皿には盛っています。

無理強いをすると嫌がる性格なので、本人が食べる時を待ちたいと思います。

まとめ

子供が偏食だと、本当に頭悩まされますよね。

同じ悩みをもつママさんは多いはず。

うちの子だけじゃない、と思うだけで少しは気が楽になりませんか?

力を抜いて、

「いつか食べてくれたらいい」精神で気長に付き合っていきましょう。

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