1歳半検診で言葉の遅れを指摘された!
「様子を見ましょう」って言われてるけど何もせずに大丈夫?
そんな悩みをもっているママさんは多いのではないでしょうか?
コロナ禍になって、周りとの関りも少なくなり、マスク生活の中
言葉の遅れを心配するママさんは多くなってきています。
保健師さんからは
絵本をたくさん読んであげて下さい
たくさん話しかけてあげてね
このようなことはよく言われるのではないでしょうか?
私もこの2つを意識して過ごしていました。
もちろん上の2つはとっても大事なことです。
でも、この2つだけでは息詰まってしまったのも事実です。
実際に息子は、絵本をおとなしく聞くタイプではないし、
日中のワンオペ育児で話しかけるのも限度がありますよね。
同じように悩んでいるママさんに伝えたいです!
他にもできることはあります!!
息子が療育で実際に行っていることや
言語聴覚士さんに教えてもらった
今すぐ家で実践できることをご紹介します!!
手先を動かす遊びをする
手先を動かすことは、発語にはとてもいいそうです。
知育でもよく指先を動かす遊びは紹介されていますよね。
左右の手で別々の動きをすることは、さらに脳に刺激を与えるそうです。
例えば・・・
- 折り紙をおる
- 新聞紙をちぎる
- 粘土遊び
- シール貼り
どうでしょうか?これなら、今すぐはじめられそうですよね。
もうすでに「これならやっているよ!」という方が多いのではないでしょうか?
もともと遊んでた内容でも、「発語を促すために効果的なんだ!」
と認識しているだけで、心が少し軽くなりませんか?
さらに部屋が汚されていったとしても、大きな心で受け止められそうですね☺
100均で揃えられるものばかりなので、ぜひ気軽にはじめてください。
全身を動かす遊びをする
「言葉は口先だけで出るものはなく、体全身を使うんだよ。
だから運動能力を上げることは、言葉に繋がるんだよ!」
これは私がよく療育のスタッフさんに言われていることです。
3歳児の言葉のトレーニングはまだ小さいので直接的なものはなく、
ほとんどが体を動かす遊びをしています。
例えば、
- 平均台
- トランポリン
- バランスボール
- マット運動
- ボール投げ
- ボールプール
1時間の療育のうち、半分は運動遊びをしています。
小さい子にとっての運動機能がどれだけ大事か分かりますよね。
そういえば、ふくまるは同年代の子と比べてジャンプが下手だったのを思い出しました。
どうしても片足ジャンプになる・・・。
同年代の子は、ピョンピョンとジャンプをしていたけど
走りやボール投げは上手だったので、そこまで気にしていませんでした。
もしかしたら、大事なことだったのかもしれません。
なので、今日からママが実践できることは
例えば
散歩のときに、縁石ブロックを手をつないで歩いたり(もちろん安全確保して下さい!)
平均台の代わりになりそうですね!
公園で走り回ったり、遊具で遊んだり、
家のソファからのジャンプも許してあげて下さい☺
とにかく元気いっぱい遊ぶことは、言葉に繋がるんだ!と自信をもって遊んであげて下さい☺
息を吹く遊びをする
言葉を発するのが苦手な子の中には、
息を吐きだすのが苦手な子もいるそうです。
言語聴覚士さんとの面談で、いくつかテストをされてのですが
そのほとんどが息を吐くテストでした。
例えば
- 羽を集めて息をふぅっとかけて、羽を飛ばす。
- 息を吐いてシャボン玉をとばす。
- 葉巻のようなストローに息を吐いて、先端のボールを押し上げる。
このようなテストをしました。
息子はどれもクリアをして、特に問題はなかったのですが、
息を吐くのも言葉を発するのに大事なんだな・・・と初めて知りました。
そこでママさんが今日から家でできることは
例えば
おもちゃのラッパ吹いてを遊ぶ
息を吹くタイプのシャボン玉で遊ぶ
紙切れを集めて、息を吹きかけて飛ばして遊ぶ
なんかはどうでしょうか?
ただし、息を吐く遊びのやりすぎには注意してくださいね☺
まとめ
いかがでしたでしょうか?
普段からしている遊びも多いのではないでしょうか?
また簡単に取り入れられる遊びばかりではないでしょうか?
お家遊びは、手先を動かす遊びを取り入れて
お外では体いっぱい使って遊んで、
たまに息を吹く遊びも取り入れる。
言葉を促すためにできることの引き出しや知識が増えることで
ママの気持ちが少しでも楽になれば嬉しいです。
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