離乳食を食べない?!から一転!10か月で食べる子にした秘策とは?離乳食改革の全貌を紹介します。

離乳食を食べてくれない!

どうやったら食べてくれる?

そんな悩みを持つママさんは多いのではないでしょうか?

次男のふくすけも、10カ月まで離乳食をほぼ食べてくれず困っていました。

離乳食をあげると、泣き叫んだり。

口をあけてくれなかったり・・・。

正直、2人目だったので

「仕方ない。いつか食べるよ。」

とあまり気にせず、ミルクばっかりあげていました。

しかし10か月になった頃、後期検診で体重の増加について指摘をされました。

また栄養士さんに、

「10か月だとこれくらいの量が目安です。」

と見せられた写真を見て驚愕!!

「このままじゃダメだ!」

を思い直し、ふくちゃんママ流の離乳食改革を行いました。

すると、人が変わったようにモリモリ食べる子に??

その時の「離乳食改革」の秘策を紹介します(^^)/

目次

はじめに

改革前(10か月頃)のふくすけ
  • 3回食に移行中
  • 5倍がゆ・・・25gくらい(食べても倍の50g)

  <目安は90g>

  • パン・・・15gくらい

  <目安は30~50>

  • ほぼベビーフード・・・〇〇丼や雑炊など、炭水化物が入っているもの1袋(80g)あげるも半分も食べず。
  • 固形は苦手でドロドロ状を好む
  • 調味料もほぼ使わず
  • 歯は上下4本ずつ
  • カミカミ・モグモグが苦手

ちょうど3回食をはじめたばかりの頃でした。

2人目ということと、さらに食べてくれないので、

ベビーフードに頼りっぱなし。

ミルクは日中4回+夜中泣いたときに授乳。

ミルクの量は朝140ml。それ以外は160~200mlをあげていました。

今思えば、完全にミルクの飲ませすぎですよね・・・。

でもこの頃は

離乳食食べないし、ミルク飲ませないと・・・。

とばかり考えていました。

もともとミルクの量を飲んでくれず悩んでいた時期もあったので

ミルクを飲んでくれることが嬉しくもあったように思います。

でも後期検診で、小児科の先生に

「この時期のミルクはジュース飲んでいるのと一緒」

と言われて愕然としました。

そこで、翌日からすぐに離乳食改革!!

味を濃くする

後期検診で、栄養士さんに言われました。

お兄ちゃん(3歳)が食べてるものあげていいよ。
この時期に使ったらダメな調味料はハチミツだけ。
多少味が濃くても、大丈夫。お母さん、それだと出来るでしょ?

本当だと、まだまだ味の薄いものが好ましいのは分かっているけど、

栄養士さんも私に助けの手を差し伸べてくれたのでしょう。

この言葉を聞いて、とても気が楽になりました。

ただ、兄は偏食すぎて、揚げ物ばかり食べているので、同じものはあげられないけど・・・。

ベビーフードも味が薄いので、頼りまくっていたベビーフードとは

少し距離をおくようにしました。

早速試したのは、

「めんつゆ」

作ったのはうどん。

具材は、トマト、ほうれん草、しらす。

すると、驚くほど食べています!!

確かに大人が食べても美味しい!

もう味が分かるようになってたんだね。

でも、まだまだ噛むのが苦手なので、丸のみしている様子。

そこは徐々に練習しようね。

離乳食後期で、食べてくれないお子さんがいたら、

思い切って少し味を濃くしてみてはどうでしょうか?

大人が食べて美味しいと感じたら、お子さんも食べてくれるかもしれません。

手づかみ食べをさせる

覚悟がなくて、はじめられてなかった手づかみ食べ。

ドロドロ状のものが好きだったし、まだまだ先だと思っていたけど

思い切って手づかみ食べをはじめました。

定番のおやき、さらに納豆チヂミやスティック温野菜など・・・

案の定、ぐちゃぐちゃだけど、

上手に口にもっていっている!!

固形のもの嫌いと思っていたけど、

食べてる?!

いや、口から出てきた!!

押し込め!!

また出てきた!!

もう1回押し込め!!

食べた!!

こんな感じで、最終的には食べてるふくすけ。

ふくすけパパがこの様子を見て、

自動販売機になかなか入らないお札を何回も押し込んでるみたい。

と言っていました。

ママの手スプーン

これはズバリ必殺技!!です。

ふくすけはスプーンを嫌がることが多く、

スプーンを近づけてもなかなか口を開けてくれません。

手づかみ食べのものを、私の手からあげると食べるので、

5倍がゆや、スプーンを使うドロドロしたものも

思い切って私の手ですくってあげてみました!

おぉ??口を開けて食べている!!

でもたまに指も噛まれちゃう・・・。

でも食べるならいっか!!

お手てを清潔にして、濡れタオルを準備していれば

スプーンで口を開けなかったときに

ぜひ試してみて下さいね。

何か持たせる

これもふくちゃんママ流、必殺技です。

手づかみ食べをさせて気づいたのですが、

何か手に持っていたり、手でぐちゃぐちゃしてると

気が紛れて口を開けてくれる??

いやーって泣き叫ぶことも少ない!!

なので、基本的にメニューの中には手づかみ食べが出来るものを

必ず準備していました。

何も持たせるものがなければ

スプーンやマグなどを持たせると、

気が紛れて同じように口を開けてくれます!!

ただ、スプーンやマグで机をガンガン叩くので

シリコン素材のものがあればベストです(^^♪

ミルクの量を減らす

ズバリですよね。

間違いなく、ふくすけはミルクの飲みすぎでした。

ただ、ミルクを減らすのは勇気がいります。

だって、離乳食も食べないから。

なので、まずは回数を減らしました。

日中は4回から3回に。

そして、徐々に量も減らしました。

あれ?怒らないね。

日中お腹が減った様子だったら、お菓子をあげることにしました。

バナナやはいはいんなど。

気づけば、11か月になる頃には日中のミルクは卒業していました。

ミルクの量を減らしたり、授乳回数を減らすと

大丈夫かな?と心配になりますが、

離乳食食べない→ミルクをたくさんあげる

から

ミルクを減らす→離乳食を食べさせる

という思考にチェンジしてみて下さい。

もしそれで上手くいかなかったら、

また違うタイミングでチャレンジしてみて下さい。

最後に

悩んでいたのが噓のように約1カ月で、

お兄ちゃんより食べるご飯大好きっ子になりました。

離乳食後期でよく食べていたのは

  • みそ汁でねこまんま
  • めんつゆで味付けたうどん
  • 納豆チヂミ
  • おやき
  • 炊飯器で作った温野菜スティック
  • トマト
  • 湯むきしたカットトマト
  • パンがゆ
  • 焼き魚
  • ピカタ
  • バナナ

です。

ほとんどお兄ちゃんや親が食べるメニューの取り分けや、

手間のかからないメニューばかりです。

ベビーフードは一切受け付けなくなりましたが、

1歳になる頃には外食も普通にできるようになりました。

ふくすけに関しては、私の離乳食へのやる気のなさが

食べない方向にいってしまったと反省はしています。

この離乳食改革のどれか1つでも、

どなたかの役に立てば嬉しいです。

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